記者も歩けば
科学の発見とニュース価値
科学者にとっての大発見が必ずしも新聞で大ニュースになるわけではないし、逆もまた真なり。新聞の大ニュースが科学界の大ニュースとは限らない。(2012年2月)
オフレコは悩ましい
どの世界でも同じだろうが、メディアの世界にもいろいろな慣習や決まりがある。それがときに議論の的になるのは、やはりメディアの影響力ゆえだろう。その一つに「オフレコ」がある。(2012年2月)
報道の未来へ続く検証
年明けにはだれも予想していなかったような形で2011年が終わり、新しい年を迎える。復興に向けて大きく前進する年になってほしい。(2012年1月)
女性記者とマラソン
2011年12月10日、ノーベルの命日にノルウェーの首都オスロで行われるノーベル平和賞の授賞式は例年になく華やいだものになりそうだ。(2011年12月)
はやぶさ映画 報道にも注目を
小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画3本が、10月1日公開の「はやぶさ/HAYABUSA」を皮切りに、来年にかけて次々に封切られる。その「はやぶさ」を試写会で見る機会があったが、昨年6月の劇的な帰還を思い出してちょっと胸が熱くなった。(2011年11月)
試される 現場を見る目
新聞記者になるとまず、現場を踏むことの大切さを教えられる。もっとも、現場へ行きさえすればよい、というわけでは決してない。現場で何を、どう見るのか。それ次第で、全く違う記事になることもある。(2011年10月)
歴史になったシャトル時代
米国のスペースシャトルについに引退の時がきた。アトランティスの最後の打ち上げを見ていて、アメリカ総局員時代、フロリダ州のケネディ宇宙センターに打ち上げ取材に通ったことを思い出した。(2011年9月)
被災地からの発信に期待
先日、宮城県岩沼市を訪ねた。知人が主宰するNPOが、津波で海水が入り込んだ畑に「塩トマト」を植えるというので、同行した。(2011年8月)
見直された新聞の力
ネット時代に新聞はもはや時代遅れなのでは。そういわれることも少なくない昨今だが、新聞の価値が今、改めて見直されている。(2011年7月)
締め切りのこわさを思う
3月11日を境に、日本はすっかり変わってしまった。まずは、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたい。先月号の原稿の締め切りはその直前だった。ニュージーランド地震に触れながら、国内の地震なら、などとのんびりしたことを書いた。(2011年6月)
ナントカ記者である前に
新聞社には、社会部記者に政治記者、経済記者、文化記者、そして科学記者など、さまざまな分野をカバーする記者がいて、それぞれ違う部に所属している。
しかし、これらのナントカ記者だけではすまない出来事が増えている。(2011年6月)
実は地味なノーベル賞取材
日本人のノーベル化学賞受賞は昨年、日本中を大いに沸かせた。「はやぶさ」と並んで、多くの人を元気づけた科学ニュースだったと思う。(2011年5月)
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